[256] [256]12月16日 | |
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こんにちは! 今年も残すところあと2週間となりました。 年末に向けていろんな行事が増えてきてると思います。 さて今回はそんなことよりも、その日の食事が気になってしまう金澤がお送りいたします。 今回は、高齢者の方におきやすい骨折四つの、なぜ起きてしまうのかまた、気をつけることをご紹介しようと思います。 まず一つ目は、橈骨遠位端骨折、別名コーレス骨折です。 橈骨とは、手首付近の腕の骨の一つで、ここが折れてしまう主な原因は前のめりに転んだときに、手の平をついた時に折れてしまうことがほとんどなんです。 なので普段の生活で、道路の縁石やちょっとした段差に躓かないように気をつけることが大事です。 今回はここまでとなります。 次回はコーレス骨折をしないためにお家で簡単にできる運動についてお送りします。 鶴沢接骨院スタッフ 金澤大樹 ※骨折・脱臼・捻挫・打撲は鶴沢接骨院へ |
[255] 12月9日 | |
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こんにちは。 気温が下がり寒い日が続いていますが防寒の対策はしていますか。 さて今回はくつしたを重ねてはき始めた、斉藤が送ります。 今回のテーマは「こむらがえり」です。 こむら返りとは筋肉の痙攣といわれていて筋肉が硬くなって痛みが出ることを言います。多くの方は「つる」というほうが聞きなれているかもしれません。 こむら返りは全身どこでも起きるのですが多くはふくらはぎに起きます。 原因は水分不足、塩分不足、血の巡りが悪くなるなどがあります。 こむら返りになってしまった場合の処置として、ストレッチをして痙攣した筋肉をゆっくりと伸ばすこと、他にはアイシングをして筋肉の痛みを減らす、マッサージを筋肉を緩めるために30秒ほど行う。消化の良い果物を食べて栄養を補給する。 予防としては、動かす前にストレッチなどをして筋肉 を緩める。緑黄色野菜やバナナを食べたり、水分をしっかりと、とっていただくことです。 今回はここまでになります。次回は金澤先生がお送りするのでお楽しみにしてください。 *骨折・脱臼・捻挫・打撲*外傷処置は鶴沢接骨院へ |
[253] [253]11月25日 | |
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こんにちは! そろそろ11月も終わりとなり、師走をむかえようとして&H44益々寒さが増してきましたね。 今日はそんな寒さにへこたれない金澤がお送りします。 今回は「干渉波」の実際の効果についてです。 干渉波には2つの効果があります。 まず1つ目は、鎮痛効果です。 脳が痛いと感じる刺激を伝える神経があるのですが、干渉波で電気刺激を与えるとこの神経の働きを抑えることができるのです。 2つ目は、筋肉を収縮させるマッサージによる、血液循環の向上です。 もむように動かしながら電気を体に流すことで、むくんだり、筋肉が硬くなっているのをほぐす効果があります。 当院では、問診をとった時や、経過を見てから、痛みを抑えるほうがいいのか、それとも刺激を与えて循環を良くしたほうがいいのかを判断してから干渉波を治療に使用していますので、安心して治療にいらしてください。 今週はここまでとなります。次回は別のテーマをお送りいたします。 鶴沢接骨院スタッフ 金澤大樹 ※捻挫・打撲・骨折は鶴沢接骨院へ |
[252] 11月18日 | |
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こんにちは。 11月も半ばとなり、あともう少しで一年が終わろうとしています。時間がたつのがすごくはやく感じる昔の事を懐かしむことが増えた、斉藤がお送りします。 今回のテーマは「RICE 処置」についてです。」「RICE」処置とはRest&H44 Ice&H44Compression&H44Elevation の頭文字を用いた外傷をした時の救急処置のことです。 「Rest」は安静にすることを意味していて、動かさない、運動を中止することによって、怪我をした場所に送る血液の量を減らすことに加えて、怪我をした場所を固定してそこを他からの力によって動くことを防いで、その部分だけの安静にするために行います。 「Ice」は冷却を意味していて、怪我をした場所を冷やすことによって炎症の作用によって高くなった熱を下げる。また、血管を収縮させて怪我をした場所へ送る血液量を減らし、低温にすることで細胞の活動が緩やかになるため酸素や栄養素の必要量が減る。そのためにその場所の酸素量が低くになる事を防げます。 「Compression」は圧迫を意味していて、傷ついた細胞や毛細血管から血液が漏れ出すこと、つまり内出血を抑える効果があります。圧迫することで血液が流れ込むことを防いで、さらに血液がたまることも防いでくれます。ただ注意点として圧迫が強くしてしますと血管や神をに障害が出でしまうこともあるので、強くしすぎることには気を付けてください。 「Elevation」は挙上を意味して怪我した場所を心臓より高く上げることで、怪我した場所へ送る血液の量を緩やかにして、怪我をした場所から心臓へ戻す静脈の流れを早くして内出血を抑えます。 これらのことを合わせて「RICE」処置といいます。状況によっては「RICE」処置のすべてを行うことはできませんが、それぞれの処置で効果があるため、ひとつでも行えばある程度の効果は出ます。なのでその場の条件に合わせてひとつでも多くの処置をしていただけると幸いです。 さて今回はここまでになります次回は金澤先生がお送りしますのでお楽しみにしてください。 鶴沢接骨院 柔道整復師 齋藤宏介 *骨折・脱臼・捻挫・打撲外傷処置は鶴沢接骨院へ* |