[238] [238]9月2日 | |
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こんにちは! 最近は気温の変化が著しい日々が続いてますね。 さて今回は、中々体調の戻らない風邪気味の金澤がお送りします。 今回はオンパーの禁忌についての最後になります。 最後は妊婦さんについてです。 女性で、妊娠14週日から28日の間に、長時間の温浴は過熱症となってしまう可能性があり、奇形や神経管欠損のある子どもが生まれてしまう可能性を高めてしまいます。 当院ではオンパーをやる前に、その日の体調を確認してから行っていますので、安心して治療にいらして下さい。 それではオンパーについては今回が最後となります。次回はまた別のテーマをお送りいたします。 *骨折・捻挫・打撲は鶴沢接骨院まで |
[237] 8月26日 | |
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本日やった草刈りで蜂から逃げ回った齋藤です。 さて今回は運動前に行うウォームアップについて説明したいと思います。 運動前のウォームアップは大切で、目的は身体と精神的なを準備させることです。 正しいウォームアップは筋肉の温度、深部の体温の上昇、血流の増加が起きます。 これらの効果は 筋肉の筋肉の収縮と弛緩の速度が上がる 力の立ち上がりの早さと反応時間の向上 筋力とパワーの向上 酸素の運搬能力向上 使っている筋肉への血流増加 代謝反応の活発化があります。 ウォームアップは疲労やエネルギーの低下を引き起こすことなく徐々に強度を上げて筋温や深部体温を上昇させる為に十分な強度にしなければならない。その最適なレベルは個人ややる競技によって変わっていきます。 今回はここまでです。次回は金澤先生がお送りしますお楽しみにしてください。 鶴沢接骨院勤務柔道整復師 齊藤 宏介 *骨折・脱臼・外傷処置は鶴沢接骨院に* |
[236] 8月19日 | |
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こんにちは(^◇^) お盆休みは、ゆっくりと体を休めることはできましたか? 今回は、実家に帰省しのんびりとパワーを充電してきたはずが、帰ってきて早々に千葉の湿気にやられている高橋がお送りいたします。 今回のテーマは、「足関節捻挫のリハビリ」についてお伝えしたいと思います。 まず初めに、足関節捻挫は靭帯を痛めてしまうケガの事を言います。 そして、靭帯が治るまでの期間として、4週間が目安となります。 1週間目で炎症症状が引き、2週間目で症状が落ち着いてきます。 3週間目から少しずつリハビリがスタートします。 リハビリの種類としては、荷重をかけないでやるものと、荷重をかけてやるものがあります。 最初は荷重をかけずに、固定して動かしていなかった足関節を動かす練習(足首を上げたり下げたり)から行っていきます。 また、捻挫の原因である内側に捻る動 作を防ぐために、すねの外側の骨(腓骨)についている腓骨筋を鍛えるトレーニング(足裏を外に向ける運動)を行います。 症状の経過を見て、4週目以降から荷重を乗せてやるリハビリを行っていきます。 次回は、その荷重を乗せるバージョンのリハビリについてお伝えしたいと思います。 今週末は、親子三代祭りがありますね! 私は明日、和太鼓を見に行ってみようと思います。 それでは、よい週末を! 鶴沢接骨院スタッフ 高橋明子 ※捻挫、打撲の処置は鶴沢接骨院※ |
[235] [235]8月12日 | |
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こんにちは!!! 台風が来て大雨が降ったり、30度を超える真夏日が連日続いたりと天気の変化が著しいですね。 さて今回はそんな天気に振りまわされている金澤がお送りいたします。 今回はオンパーの禁忌の続きで、皮膚に感覚異常のある方についてです。 オンパーは、温浴と超音波を組み合わせた治療器具です。 なので皮膚に感覚異常のある方は、まず温熱による暑さを感じにくく、火傷をしてしまう可能性がありそれに気付かないということもあります。 また、超音波による振動の刺激に対しても、必要以上の刺激で本来なら痛みを感じる強さであってもわからないという事態となり、気付かぬうちに症状を悪化させてしまう恐れがあります。 なので皮膚に感覚異常のある方にはオンパーは禁忌となります。 今回はここまでとなります。 最近では益々暑さが増してきているのでくれぐれも熱中症などで体調を崩さないようにお気を付け下さい。 鶴沢接骨院スタッフ 金澤大樹 *捻挫・打撲・骨折は鶴沢接骨院へ* |
[234] 8月5日 | |
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こんにちは。 最近は涼しく寝苦しくない日が続いていると思います。 今回は齋藤がお送りします。 前回私は「水分」についてお話をしたので、今回は「脱水の危険性」についてお話をしていきます。 「脱水の危険性」 汗をかいて水分摂取をせずに補われなければ、体温が上昇し、熱疲労や熱射病、さらには死にいたることもあります。 汗をかくことによる失った水分の量は体重の減少量から知ることが出来ます。 1%程度の水分喪失で運動中の深部体温の上昇 3~5%の水分喪失で心臓血管系に負担がかかり、身体から熱を放散する機能が落ちます。 7%の喪失では熱虚脱が起きる恐れがあります。 どれくらい水分を失ったかは、汗をかく前後で体重を測定するとわかります。 そこから運動の水分接収について説明します。 運動前では運動開始の2時間前に水分をとると、体内を最適な水分状態にするために必要な量を摂取でき、また過剰な水分を排泄する時間もあります。 運動している時は水分を口から消化管を介して循環系を補給し、汗の量に見合う量の水分を供給することが目的です。 運動後は減少した体重0.45㎏(1ポンド)あたり0.5ℓの水分を接収することが望ましいです。 今回は、ここまでになります。次回は金澤先生が大瑠莉するのでお楽しみにしていてください。 鶴沢接骨院勤務柔道整復師 齋藤 宏介 *骨折の処置、ギブス固定なら鶴沢接骨院へ* |