[243] 10月7日 | |
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こんにちは 。 秋分の日が過ぎて暑い夏から肌寒い秋になってきました。 温度差が高く急激に寒くなったと感じますが、温かい格好はしていますか。夜寝る時は冷やさないよう毛布や布団を厚くしましたか。 さて今回は、寒さについていけず朝布団から出るることが億劫になっている齋藤がお送りします。 今回のテーマはストレッチなのですが、その中の「固有受容性神経筋促通法ストレッチング」についてです。 固有受容性神経筋促通法(PNF)ストレッチングはもともと、神経筋系のリハビリテーションの一つとして筋肉が緊張した、筋肉を使って硬くなったものを緩める為に考案されたものです。 このストレッチは柔軟性を高める目的として、スポーツ界で広まってきました。 固有受容性神経筋促通法ストレッチングは通常パートナーを組んで二人組で行い、自分の意思で動かして伸ばすのと、自分は力を抜いて相手に動かしてもらうの両方を含みます。 固有受容性神経筋促通法ストレッチングは筋の抑制を促進する(筋肉がおさえる、止めようとする動作を促進)事から他のストレッチングより効果が高い可能性が示されれいます。 しかし、パートナーを必要とするため実用的ではないと言われることもあいます。 固有受容性神経筋促通法ストレッチングは3種類の筋活動様式を使って筋肉を伸ばします。伸ばされる筋肉に力を入れた後にその筋肉自身が自動的に伸びることがあります 。 さて今回はここまでになります次回は金澤先生がお送りするのでお楽しみにしてください。 鶴沢接骨院 勤務柔道整復師 齋藤宏介 *骨折・脱臼・捻挫・ 打撲、外傷処置は鶴沢接骨院へ* |
[242] 10月1日 | |
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こんにちは(^◇^) 9月が終わり、10月入り朝晩が少しずつ涼しくなってきましたね! しかし、秋の虫と一緒にまだセミが鳴いておりました!そして、日中は半袖でも大丈夫な気温。 今回は、先日の大雨の際に道路が冠水しており、足首辺りまで水につかりジャブジャブしながら帰宅した高橋がお送りいたします。 さて、今回のテーマは、「身体の構造の基礎」についてお送りいたします。 まず、鶴沢接骨院では、治療プランの1つに姿勢矯正という項目があります。これは、姿勢の写真をとり、重心の位置や体のバランスを見て、負担のかかっているところを調べて、より効率よく体を良くしていく為に行います。 そこで今日は、各身体のパーツがどのくらいの重さがあるのかということをお伝えしようと思います。 体重が60キロの人を想定した数字でお伝えします。 頭:4.8㎏(8%) 体幹:26.4㎏(44%) 上肢(腕):3.6㎏×2(6%×2) 下肢(脚):10.8㎏×2(18%×2) となっております。 この数字を知って、どう思いますか? 私は、頭の重さに驚きました。あんなに細い首が約5㎏もの頭を毎日、毎日支えていてくれている事に! そして両サイドからは約4㎏もある腕が下に引き下げようとしている! 首は、上から押され、両サイドからは引っ張られて大変そう…。 具体的な数字で表すと、頚椎には常に4㎏の負荷がかかっており、首が前に3cm傾いてだけで、倍の8㎏の負荷に変わります。 下部腰椎では、常に36㎏の負荷がかかっており、歩くと3倍の108㎏、走ると7倍の252㎏の負荷がかかります。 こんな時に重要なことが、いかに負担を減らした状態で生活できるか!です。 次回は、正しい姿勢をみる為のポイントをお伝えいたします。 それでは今回はこのへんで! 鶴沢接骨院スタッフ 高橋明子 ※骨折、捻挫の時は鶴沢接骨院へ※ |
[241] [241]9月23日 | |
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こんにちは 9月も終わりにさしかかり、より一層秋を感じることが増えてきましたね。 さて今回はそんな秋の中でも、食欲の秋が大好きな金澤がお送りいたします。 今回のテーマは「干渉波治療機」についてです。 そもそも干渉波って何なのかですが、2つの異なる周波数を人の身体の中で干渉(ぶつけあうこと)させて、新しく電流を作りだすことで、治療に生かすものです。 この干渉波は患者が不快に感じる刺激がとても少なく、安全にかつ効率的な刺激を患部に与えることが出来るのです。 当院ではこれを突然腰を痛めた方等に提供しています。 今回はここまでです。 鶴沢接骨院勤務柔道整復師 金澤大樹 *骨折・捻挫・脱臼・打撲の治療は鶴沢接骨院へ |
[240] 9月16日 | |
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こんにちは。 連休は台風が来ると聞いて、テンションが下がっている齋藤です。 秋が近づいてきたので、冷え込む日も増えて来たと思います。寒い日は温かい格好をして体を冷やさないようにしてください。 さて今回は「柔軟性」についてやっていきたいと思います。 柔軟性は体の柔らかさととらえますが、関節の動く範囲、可動域と呼ぶもので示すことが出来ます。 柔軟性は「静的柔軟性」と「動的柔軟性」の2つの要素に分けられます。 静的柔軟性は関節と筋肉が受動的、つまり自分の意志ではない動作で動く範囲で人や道具や重力等の外から加わる力によって動かすための力になります。一般的な身体の柔らかさはこちらになります。 「動的柔軟性」スポーツで考えて頂くとわかりやすいですが、その運動に対してこれ位の柔らかさ(柔軟性)が必要であるといいた最適なレベルです。そのスポーツによって最適な柔軟性の範囲は異なりその競技を行う上で。最適な柔軟性を下回ると、怪我をする危険性が高まる可能性があり、バランスが悪くても危険性が高くなる可能性があります。 今回はここまでになります。 次回は金澤先生がお送りしますのでお楽しみにしてください。 鶴沢接骨院勤務柔道整復師 齋藤 宏介 *骨折・脱臼・捻挫・打撲・外傷処置は鶴沢接骨院へ* |
[239] 9月10日 | |
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こんにちは(^-^) 9月に突入し、1週間がすぎ暗くなるのが早くなり、朝晩は涼しくなってきましたね!でも、まだまだセミは鳴いていますね!! 今週は、高橋がお送りいたします。 今回のテーマは予告通り「足関節捻挫の負荷を加えたリハビリ」についてです。 内容としては、後ろ向き歩行、立位でのつま先立ちトレーニングです。 このリハビリを行う上では注意事項があります。 それは、負荷を加えないで行うトレーニング(座って行うつま先立ち)で親指に体重を乗せることができ、しっかりと踏ん張れるようになることです。なぜなら、負荷をかけていない状態でフラフラして安定していないと、立ってトレーニングを行っ時に、体重が小指側にのってしまい、再び足首を内側に捻ってしまう可能性があるからです。 次に、トレーニングのやり方についてお伝えします。 まず初めに、「後ろ向き歩行」について。 これは、2人で向い合せに立ち、倒れないように手をつなぎ大股で1歩1歩後ろに進むトレーニングです。 その時、つま先→踵の順につきます。 そしてアキレス健伸ばしの様に1歩が後ろになった状態からその足を前に運び前に進んできます。そのときは、踵→つま先→しっかりと蹴り出す。の順に行います。その繰り返しを行い正しい足のつき方を練習していきます。 最初のころは、足首がうまく動かず、ぺたぺたとペンギンみたいな歩き方になることが多いですが、踵から着いて蹴りだせるようになってくると上手く歩けるようになってきます。 次に、つま先立ちトレーニングについて。 これは、胸ぐらいの高さの台に両手を置き、肩幅に足を開きます。そして、まっすぐ上に伸びるようにつま先立ちになります。回数は10回。ゆっくりと。この時の注意事項は、上に伸びたときに前のめりにならないこと、小指側に体重が逃げないようにし、親指の付け根で踏ん張るようにする事です。 鶴沢接骨院では、怪我をして組織損傷が治ったら治癒。ではなく、リハビリやトレーニングを治療で取り入れて、再発防止のための指導も行っています。 トレーニング方法や、予防の為の運動について質問のある方は、ぜひスタッフへ質問してください! それでは、今回はこの辺で! 鶴沢接骨院スタッフ 高橋明子 ※捻挫、骨折は鶴沢接骨院へ※ |