[283] 6月18日 | |
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こんにちは~☆ 稲田です。 鶴沢接骨院にきてはや2カ月半がたちました! 最近は少し肌さむい日が続いていますが皆さんお元気でしょうか^ー^ 今日は最近増えている低体温症についてお話します。 人間の体温は平均すると36.5℃くらいで、体温が1℃下がると身体の中でにある酵素の働きが悪くなり、その結果代謝が低下し、免疫力も低くなるので、さまざまな症状が引き起こされます。 ~低体温で起こる症状~ ・免疫力が低くなる風邪を引きやすくなる ・アレルギーの症状も出やすくなる ・代謝が低下するので、脂肪を燃焼しにくく、太りやすい体質になる ・疲れやすくやる気が起こらない ・妊娠しにくくなる ・細胞の新陳代謝が悪くなるため細胞が早く老化する ・体温が35℃以下だとがん細胞が活性化する 低体温を改善するためには下記のことを気をつけましょう! 1.運動する 運動中には、体の熱の約7割を筋肉が生み出していると言われ日ごろから運動をして筋肉をつければ、熱の生産量が増えて体温を上げることができます! 2.食生活を改善する バランスの良い食事はすべての基本になります。エネルギーの元になる炭水化物や脂質、熱を生み出す筋肉のもとになるたんぱく質などが必要で、糖分をエネルギーや熱に変えるためには、ビタミンB1、B2や鉄、亜鉛、セレンなどのミネラル類を一緒に食べることをおすすめします。 3.ゆっくりお風呂につかる 低体温の原因の一つが自律神経の乱れですが、忙しい時にこそゆっくりお風呂につかってリラックスするのも、全身の血流を良くし自律神経の副交感神経を高め自律神経を整える効果があります。 低体温は、自覚症状がなく自分では気が付きにくいものですが、放っておくとさまざまな身体の不調につながります。体温を測ればすぐに分かりますので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。36℃以下の方は要注意ですよ! また当院では身体がなんとなくだるい、重いなどや冷えといった身体の不調などに対する鍼灸治療も行っていますのでお気軽にご相談ください^0^ 今日も元気に頑張りましょう! 鶴沢接骨院スタッフ 稲田奈津季 ※骨折、捻挫は鶴沢接骨院へ! |
[282] [282]6月9日 | |
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こんにちは( ^)o(^ ) 雨の多い日が続き本格的に梅雨入りとなりましたね。 今回はそんなじめじめした季節にやられまくっている金澤がお送りいたします。 今回はこの季節、気をつけなければならない意外なことで[水分補給]についてお伝えします。 [水分補給]と聞くと、良いことはあるけれど、悪いことはなさそうなイメージがあると思います。しかし、梅雨をはじめ湿度が70%を超える高湿度時期の過剰な水分補給は、息苦しさや汗の分泌などの体調不良を引き起こす一つの要因となってしまうのです。 本来であれば摂取した水分は、汗や尿として排出されるはずが体内に留まってしまい、体が冷えた状態になります。そうすると代謝が悪くなり汗をかきにくい状態になります。この状態が続くと、排せつのリズムも悪くなってしまい、より水分が体外に排出されにくくなってしまうのだそうです。 なので暑くてのどが渇いたからと言って、過剰に摂りすぎるのは控えましょう。また、そうならないように普段の生活から気をつけることとして、 ①毎日きちんとお風呂に入り汗を流すこと ②家の中でごろごろせず、適度な運動をする。 の2つを意識するようにしましょう。 今回はここまでとなります。それでは梅雨に負けないように、よい週末をお過ごしください。 鶴沢接骨院スタッフ 金澤大樹 ※捻挫・骨折は鶴沢接骨院へ |
[281] 6月2日 | |
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こんにちは(*^_^*) 6月に入り、梅雨入りした地域が出てきましたね。 体調はいかがでしょうか? 今回は、これからの時期にとても気をつけなければならない、「熱中症」についてお伝えします。 まず、今回の投稿では、熱中症の種類をお伝えします。 大きく分けて、4つあります。 1.熱失神 これは、皮膚血管が拡張することで、血圧が下がり脳へ血液がうまく流れなくなることで起きます。症状は、一次的な失神・めまい・顔面蒼白。そして、脈が速く弱くなります・ 2.熱けいれん これは、大量に汗をかいた状態で、水分だけを補給したことにより血液中の塩分が低下し筋の痛み・けいれんが起きます。症状は、手足がつる・けいれんする、筋肉痛のような痛みが出る。 3.熱疲労 これは、大量に汗をかいた状態で水分補給が追い付かず、脱水症状が起きる。症状は、全身の倦怠感(体の重だるさ)、嘔吐・吐き気、頭痛、集中力・判断力低下。 4.熱射病 これは、脱水症状が進み体温が40度以上に上昇することで、脳の体温調整をしてくれる神経に異常が発生し意識障害・ショック症状が起きます。最も危険な症状で死にいたることもあるので要注意です。症状は、高体温、ふらつき、呼びかけの反応が鈍い・言動が不自然になる。 熱中症と一言で言っても、いろいろな種類があります。 まず気をつけるべきことは、水分補給に加え、塩分を補給すること。(お水だけでなく、スポーツドリンクなどで)また、外に出るときは帽子をかぶり、こまめに日陰で休むことです。まだまだ対策はいろいろありますが、詳しくは次回以降お伝えします。 それでは、今回はこのへんで。 鶴沢接骨院スタッフ 高橋明子 ※捻挫・骨折は鶴沢接骨院へ |
[280] 5月26日 | |
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こんにちは(^o^) 5月も終わりに近づき、気温の上昇とともに天気が不安定な日が増えてそろそろ梅雨の時期がきましたね。 今回はジメッとした天気が苦手な金澤が5月病についてお送りいたします。 5月病は皆さんもなんとなく聞いたことはあると思います。 これはちゃんとした病名はなく、一種の適応障害とされています。 新社会人や大学の新入生などが、一人暮らしや生活環境の変化についていけず、4月からのたまった疲れやストレスが、だるさなどの症状となって表れるのではないかと言われています。さらに6月にかけては梅雨に入るなど気候が不安定なことも相まって、より心身のダルさの要因となるのです。 この状態を長引かせないように、気をつけることをいくつかご紹介いたします。 一つ目は甘いものを食べ過ぎることです。 甘いものを食べてストレス解消している人は、一時的に血糖値を上げてイライラを抑えているだけなのです。なので、一度上がった血糖値が急激に下がるとまた気分が落ち込んでしまうので、食べ過ぎないように注意しましょう。 二つ目は、お酒を飲むことです。アルコールは気分を高揚させるので「疲労感」を解消してくれますが、疲労そのものは解消できません。肝臓や脳の細胞にダメージを与えて疲れやすくなるので、ほどほどにしましょう。また、寝酒は安眠を妨げることにつながるのでNGです。 今回はここまでとなります。皆さんよい週末をお過ごしください。 鶴沢接骨院スタッフ 金澤大樹 ※捻挫・打撲は鶴沢接骨院へ |
[279] 5月21日 | |
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こんにちは(*^_^*) だんだんと暑い日が増え、春とは思えない日が続いていますが、体調はいかがですか? そして、運動会シーズンも到来し、親子ともども運動する機会が増えていると思います。 今回は、そんな時に起きやすいケガについて、高橋がお送りいたします。 1番は、足関節捻挫。 このケガは、普段の生活の中でも起きやすいケガのひとつで、注意が必要です。 2番目は、肉離れです。 特に多いの部位は、ふくらはぎ、太ももです。このケガは、ストレッチや体操をせずに急に運動を起こった際や、普段運動していない方がいきなり運動をしたときにおこりやすいです。 そのため、この時期では、運動会で親子競技に参加した親御さんがたに多くみられる怪我のひとつです。 楽しく、ケガが少ない状態で運動を行うためには、しっかりと準備運動を行いましょう。また、運動した後も、使った筋肉を休めてあげる必要があるので、整理体操も忘れずにお願いします。 ポイントとなるストレッチの部位は、上半身は、肩・胸の筋肉・手首。下半身は、お尻・前後のもも・ふくらはぎの筋肉・足首です。 今後の配信で、ストレッチの方法もお伝えしていきたいと思います。 それでは、また来週。 鶴沢接骨院スタッフ 高橋明子 ※捻挫・打撲は鶴沢接骨院へ※ |